iPhoneのバッテリーの充電残量が少なくなったら、低電力モードを使ってiPhoneの消費電力量を抑え、「バッテリー切れ」を避けることができます。
しかし、アップルによりますと、低電力モードがオンのときは、充電が必要になるまでiPhoneを使い続けられる時間が長くなりますが、一部の機能は、アップデートしたり処理が終わるまでに時間がかかるようになる場合があります。また、タスクによっては、低電力モードをオフにするか、iPhone が 80 % 以上充電されるまで、実行できないものもあります。
例えば、「低電力モード」を選択したら、メールの新着通知がなくなる場合があるとユーザーが発見しました。
低電力モードにすると、以下の機能が制限されるか、機能に影響が出ます:
メールの取得
App のバックグラウンド更新
自動ダウンロード
一部のビジュアルエフェクト 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
iCloud 写真 (一時的に停止)
5G (ビデオストリーミングを除く)
上記の機能が制限されたくないのなら、バッテリーの残量が充分にある場合、低電力モードを勝手に設定しない方がいいです。
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