後半期になると、今年の秋の新型iPhoneが日に日に注目を集めている。
WedBush証券のアナリストであるダニエル・アイブス氏が、iPhone14シリーズ最安モデルの価格は、iPhone13シリーズのそれよりも100ドル高くなると伝えました。
「サプライチェーンのコストの高騰がiPhoneユーザーに転移するしかない」と考えられます。
iPhone13シリーズ最安モデルはiPhone13 miniで、米国では799ドル〜で販売されています。対してiPhone14シリーズ最安モデルはiPhone14になるとみられており、販売価格はiPhone13と同様、899ドル〜と予想されています。
アイブス氏は、iPhone14シリーズの部品単価が上昇していると指摘しています。ただし、インフレによる景気懸念などを考慮すると、Appleは値上げによる販売台数減少を懸念し、安易に値上げできないと同氏は考えています。iPhone14 Proシリーズの販売価格は、広角リアカメラが4,800万画素にアップグレードされることなどに伴い、iPhone13 Proシリーズの同仕様モデルよりも100ドル値上げされるとの噂があります。最安モデルの価格が税込117,800円となり、現在よりも18,000円高くなりそうです。
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