Qualcommは米国時間7月25日、Appleにもうモデムを供給しないことを発表した。
業績発表後の電話会見で、Appleは次期iPhoneに同社のモデムチップを採用しないと、Qualcommのクリスチアーノ・アモン社長が発言した。もちろん、既存のApple製品のモデムについては今後も提供していく予定である。
2018年のiPhoneやiPadにQualcomm製チップが採用されないとの予測されている。
ここ数年、QualcommとAppleの訴訟により、Intelが半数以上のモデムチップを提供した。両社間の対立のため、恐らくiPhone8/8 Plus/XがQualcommモデム搭載最後のモデルに、Intel製へを完全に切り替えになるかも。
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